祭りのあと

2002年6月30日
終わってしまったー、W杯。
しばらくは気の抜けた日々を送りそうダス(^^;)

ブラジル対ドイツ。
「このまま決勝戦ぽい(悪い意味で)試合になるのか」
と初めは思っていた。
スロースターターなブラジルらしいと言えば、らしい。
だけどロナウジーニョとクレベルソン、
この若い二人が流れを変えていったように思う。
セレソンの次世代は彼らが担っていくだろう。

ロベルト・カルロスも、トルコ戦に引き続きよく動いていた。
左利きだったうちの弟は、高校時代、
彼に憧れてスキンヘッドにしていた。
ロベカルのような、
左サイドどこでもやれる選手になりたかったそうだ。
ロベカルの凄い点は、
右のシュートも練習してモノにしていった所だ。
我が弟も、左利きという優位に甘んじないで、
彼の努力を見習えばよかったのにねぇ・・・。


最後のゴール、
リバウドが行かずにそのままロナウドにパスを流しましたね。
やっぱりリバウドは、セレソンの10番にふさわしい存在だと思った。

そして怪我を乗り越え、得点王の称号を手にしたロナウド。
私は復活劇というものが大好きだが、
なんてドラマティックな復活劇だったろう。
勝利の笑顔の裏側の二年半の苦しみは、
計り知れない。


次回ドイツ大会、開催国ドイツの時代になりますよー。
大体、準優勝国というのは一番伸びやすい傾向がある。
銀メダルというのは、金メダル以上に価値があると
誰かが言ってたっけなぁ。
ゴールポストにもたれ天を仰いだオリバー・カーンは、
何を想っていたのだろう。


個人技のブラジルと言われていたけれど、
最後に鍵を握ったのはチームの結束力だったように思う。
フォーメーションを変えずにきたチームが、
勝ち上がってきたでしょう。
ほらね・・・次なる日本の課題が、見えてきた!?
次回は早めに代表を選び、
日本代表の結束力を固めて欲しい。

日本のサッカーは、間違いなくこれからどんどん伸びていくハズ。
日本サッカーの歴史の幕開けダ!

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W杯終了記念“うちの母の名言集”

?ビアガーデンで観戦していた私へのメール

「ドナルジーニョのシュート凄かったね」
某アミューズメントパークに居そう。

「オーエン」→「ウォーエン」
気持ちは分かる、分かるよー。


?決勝戦にて、マルコスのナイスセービングに対し
母「ほんとよくやったね・・・サンクス!」
私「コンビニかよ!!(三村)」

以上
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